頭痛薬として抜群の知名度を持つバファリン

頭痛薬として、長らく使われてきているのが、ライオンのバファリンです。
知名度ということを考えれば、どの頭痛薬にも負けないほど浸透している薬だといっていいでしょう。
「バファリンの半分はやさしさでできている」というテレビCMでの謳い文句は、知らない方はいないというほど有名なものではないでしょうか。

そんなバファリンですが、実はもともと日本の薬ではなく、アメリカのブリストル・マイヤー社の商品で、日本では1963年から販売がスタートしているのです。

頭痛薬として有名なバファリンですが、かなり細分化が進んでおり、多数の商品ラインナップができました。
頭痛をメインとして展開していますが、発熱や肩こり、つらい生理痛や筋肉痛などにも効果があるものが出ていますし、子供でも飲める小児用があります。
乳幼児でも摂取できるシロップもありますので、どんな年齢でも対応することができるのです。

アスピリン系の頭痛薬であるバファリンは、効き目が早く強い頭痛にも申請効果を発揮できる特徴を持っています。
そして、胃に優しくするために、アセチルサリチル酸を配合し、胃粘膜を刺激から守ってくれるだけではなく、有効成分も早く溶けるような製法を組み合わせてあるのです。

バファリンは、様々な痛みに使うことができます。
締め付けるような頭痛の痛みを鎮めることができるだけではなく、急な発熱にも対応していますので、急に熱を出したとしても、仕事を休んだりすることができない時には、バファリンで下げるという選択肢も生まれるのです。

副作用も強いバファリン

効果の強いバファリンですが、それだけに副作用も考えておかなければいけないでしょう。
主成分であるアスピリンは、アセチルサリチル酸が守ってくれるとしても、胃に負担をかける成分であることは間違いありません。

それだけに、空腹時に摂取するようなことは避けなければいけないでしょう。
もしも、連続で服用した場合には、胃壁を荒らしてしまう可能性もあり、出血をしてしまうこともあるのです。
バファリンの場合には、解熱や鎮痛効果があるものの、偏頭痛のような症状には効き目は見られませんので、服用の際には注意する必要があるでしょう。

子供の服用は大変危険ですので、避けなければいけません。
肝臓障害を起こす可能性があり、死に至るケースもありますので、必ず子供用のものを使うようにしなければいけないのです。

このようなケースの中には、ライ症候群と呼ばれる感染症があります。
急性脳症の一つで、はっきりとしたことはわかっておりませんが、アスピリンが引き金になる可能性があるのです。
そのため、インフルエンザや水痘のように、高い熱を出した場合の解熱にもアスピリンの入ったバファリンは禁忌すべき薬となります。

副作用で怖いアスピリン喘息

バファリンの副作用の中には、アスピリン喘息があります。
主要成分であるアスピリンには、ぜんそくを引き起こさせる効果を持っています。
かなりつらい状態となりますので、ぜんそくがある場合には、服用は避けなければいません。