バファリンと並ぶ知名度のイブ

バファリンと並ぶ頭痛薬として認知されているのがイブでしょう。
市販薬として、並んでいるのを見ない薬局はありません。
病院で使われていたイブプロフェンの市販薬として、初めて発売されたのがこのイブです。

非ステロイド系の消炎鎮痛剤として、胃の負担を抑えつつも、解熱作用と消炎作用を持っているのが特徴といえるでしょう。

そこまで効果は強くはない

イブプロフェンは、そこまで強い鎮静作用を持っていません。
その分だけ、胃の負担が少ないわけですが、頭痛の種類によっては効果を感じられないこともあります。
それが偏頭痛です。

解熱鎮痛消炎剤の頭痛薬は偏頭痛には、あまり効果を発揮しません。
そのため、効果を感じられなかったりすることがあるのです。
ですが、その分だけ量を増やしたり頻繁に飲のんだりするのは、逆効果ですし危険ですので、絶対にやめましょう。

イブを安全に飲むためには

負担の少ないイブですが、それでも全くないわけではありません。
副作用として、吐き気や消化不良を起こしてしまうこともあります。

そこで、さらに負担を減らすために、食後すぐに服用するのがいいでしょう。
もしも、耐えられないような場合には、先にぬるま湯を飲んでから服用したりする工夫が必要です。

イブクイック頭痛薬とイブA

イブには、いくつかのラインナップがありますが、そのなかで、早く効くのが特徴のイブクイック頭痛薬を愛用している人も多いでしょう。
早く効く分だけ、胃の負担も多いのではないかと思われがちですが、酸化マグネシウムを配合することにより、胃粘膜も保護してくれるようになっています。

効果自体は服用から20分程度で現れてきますので、他の頭痛薬よりかなり早く実感できます。
急な痛みには、この早く効くイブクイック頭痛薬がいいでしょう。

もう一つがイブAです。
イブよりも鎮静と解熱の効果を高めてあり、イブと同じように早く効く頭痛薬となっています。
ですが、イブクイック頭痛薬ほどの速度はありません。

このイブクイック頭痛薬とイブAには、眠くなる成分が入っています。
車の運転をする人や何か機械等の操作をする人は、服用に注意する必要があるでしょう。

緩やかだからと言って副作用がないわけではない

服用しやすく人気の高いイブですが、副作用がないわけではありません。
食欲不振やアレルギーの過剰反応が知られていますが、ごくまれにぜんそくを引き起こすことがあります。
吐き気や腹痛を感じることもあり、中には華字が出やすくなることにも注意が必要でしょう。

アスピリン系の頭痛薬のような反応ではありませんが、症状を感じた場合には、すぐに服用をやめ、医師の診察を受けることが重要です。